ミシガン州カラマズーにあった頃のギブソン・ファクトリーで生産していた初期のハムバッカーは、現代のように高精度なワインディングマシンではなかったことから、トーンと出力に個体差が生じました。1996年に発表されたBurstbucker™(バーストバッカー)は、今や伝説となったPatent Applied For Humbucker™(PAF)の特徴を再現したピックアップであり、アンバランスコイルとアルニコ5マグネットを採用した60s Burstbuckerは、ややブライトなクラシック・ハムバッキング・トーンであり、ワックス・ポッティングは施さず、2芯配線となります。
ギブソンは、継続した製品の品質向上と最良のマテリアルの採用のために製品の予告なき仕様変更を行うことがあります。