1960 Les Paul Junior Double Cut Reissue Ultra Heavy Aged
1958年、Les Paul Juniorはハイポジションのアクセス向上のためにダブルカット構造にモデルチェンジしましたが、1960年にネックがスリム化することで、さらにプレイアビリティが高まり完成形となりました。1960 Les Paul Junior Double Cut Reissueは外観や構造の再現性はもちろん、最大の魅力はそのサウンドと弾き心地にあります。鋭く力強いP-90ピックアップはクリーンから歪みまで幅広く音楽性の高いトーンを生み出します。マーフィーラボ専用ラッカー、熟練アルティザンによるヘビー・エイジド加工、ヘビー・エイジングされたハードウェアの組み合わせにより、数十年におよぶ演奏による激しい磨耗を再現することで、ギブソンのゴールデンエラに作られたオリジナル独特のルックスとプレイフィールを再現しています。
1960 Les Paul Juniorは極めてシンプルな構造となります。ソリッド・マホガニーのボディにロングテノン・ジョイントのマホガニー・ネック、60s スリムテーパー™シェイプを採用し、ローズウッド指板にはミディアム・ジャンボ・フレット、ドット・インレイを備えています。ブリッジはボディにダイレクトマウントされたラップアラウンド、ピックアップはブリッジ・ポジションにP-90のみで、操作系はボリュームとトーンの2コントロールと極めてシンプルですが、実はボリュームやトーンの操作、ピッキングする位置によって、さまざまなサウンドを作り出せる多彩な表現力を秘めています。
もともとはエントリーモデルとして設計されたLes Paul Juniorですが、後に多くのプロミュージシャンに愛用されました。Mountainのレスリー・ウエスト、Green Dayのビリー・ジョー・アームストロング、New York Dollsのジョニー・サンダース、ジョン・レノン、ミック・ラルフス、キース・アーバン、10ccのエリック・スチュワート、ボブ・マーリー、ポール・ウェスターバーグ、グレン・フライ、The Clashのミック・ジョーンズなど、幅広いギタリストたちがこのJuniorを手に取り、そのポテンシャルを引き出してきたことで音楽史にその名を刻んできました。是非その魅力を自ら体感して歴史を紡いでください。