ギブソン・カスタムは、ギブソンの最も著名なヴィンテージ・ソリッドボディ・モデルの一つであり、ハードロックの定義において極めて重要な役割を果たしたギターを精密に再現した、1971 Flying V™ Medallion Reissueをリリースします。マイケル・シェンカーのサウンドと深く結びついているこのモデルは、カーク・ハメットのパーソナル・コレクションの1本であり、カークはそれらを「常に一貫して素晴らしい」と評しています。
1971 Flying V Medallion Reissueは、オリジナルのMedallionに採用されていた2ピース・マホガニー・ボディを特徴としています。厚さは約1.375インチと、1958年製のコリーナFlying Vボディの1.5インチよりもわずかに薄く設計されており、トーン、鳴りを損なうことなく、軽量化とより快適な演奏性を実現しています。
3ピース・マホガニー・ネックはオーセンティック 1971 Flying Vプロファイルで、指板全ポジションにわたってスムーズなプレイフィールを提供します。忠実に再現されたボリュートがネックの強度を高め、ワンピース・ローズウッド指板には22本のオーセンティック・ミディアムジャンボ・フレットとクラシックなセルロース製ドット・インレイが配されています。丸みを帯びたFlying Vヘッドストックには、Corian®ナット、キーストーン・ボタン付きのKluson®ダブルリング・チューナー、 そしてGibsonロゴがあしらわれたトラスロッド・カバーが装備されています。ヒストリック・パーツのワイヤー付きABR-1ブリッジやストップ・バー・テイルピースをはじめ、ハードウェアにはクローム・メッキが施されています。
エレクトロニクスには、アルニコ5マグネットを組み合わせた、T-Top humbucker™ピックアップを搭載。ヴィンテージT-Top特有の、明瞭で存在感のあるサウンドを提供します。オリジナルのギターと同様に、ピックアップはポッティング(蝋付け)処理を施さないノンポッティング仕様となっており、それぞれのボリュームとマスター・トーンにハンドワイアリングで配線。3つのコントロールすべてにシルバー・リフレクター付きのブラック・ウィッチハット・ノブを採用し、当時を忠実に再現した外観に仕上げています。
オリジナルのMedallion Flying Vに倣い、このリイシューモデルには、ボディの低音弦側のウィングに直径1.5インチのゴールド・メダルがマウントされています。それぞれのメダルにはGibsonロゴと「Limited Edition Model」のテキストが表示され、個別にシリアルナンバーが刻印されています。ギブソン・カスタム・ハードシェルケースが付属します。
1971 Flying V Medallionは、これまでに製造されたギブソン・ヴィンテージ・ギターの中で最も人気が高い一本として広く認められています。1971年当時の生産数はわずか約350本と推定されており、その希少性が伝説の一因となっていますが、ロック界で最も影響力のあるギタリストたちに愛用されてきたことも、不朽の魅力となっています。もともとは1972年のオリンピック競技大会を記念して製作されたため、各Medallion Vのボディ上部ウィングにはナンバー入りのゴールド・コインがマウントされていました。これらのギターはギブソン最初期の限定モデル(Limited Edition)の一つであり、近年の「Michael Schenker 1971 Flying V Collector’s Edition」を除けば、これまでリイシューされることはありませんでした。ギブソンの真のアイコンを新品として手に入れる、またとないチャンスです。