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Vintage Guitarは近頃、’53 Gibson Les Paul Juniorを取り上げ、“Classic Instrument”という連載記事にて特集しました。当時のギブソン社が正式には1954年にLes Paul Juniorをリリースしたという点を指摘した後、記事では続けて、特集されている’53 Gibson Les Paul Juniorについて、いくつもの点で典型的なJuniorモデルとは異なることに触れています。

“ネックはボディにセットネックという接合法で取り付けられているので、指板はボディトップの位置よりもかなり高い位置になります” と記事に記されています。“このネックジョイントは、明らかにオリジナル生産されたものですが、他のLes Paulとは異なるものです。加えて、このギターは典型的なLes Paul Juniorとは異なり、よりダークなサンバーストとなっており、ボディの中心部はイエローというよりもブラウンのカラーになっています。このフィニッシュはこの時期、1953年頃のES-125に見られたものと同様です。更にP-90も同時期のES-125やES-175に搭載されていたものと同様でブラックのプラスチックのカヴァーのものですが、Juniorに搭載されている典型的なカヴァーとは寸法が異なるものです”

記者は続けて、Les Paul Juniorの一般的なキャラクターや機能性について賞賛しています。

“Juniorは、より高価な他のLes Paulモデルよりは装飾は少なく派手さはないですが、製造におけるクラフツマンシップや木材などのマテリアルの点では他のモデルと変わらずにギブソンの品質基準に適っています” と記事では語られています。“1ピックアップのみの仕様ですので、Les Paul Juniorは2ピックアップ仕様のギターに比べればサウンド面での幅広さ・汎用性は低くなります。ところが、1基のシングルコイル・ピックアップ、P90から発せられるその上質なサウンドは2ピックアップ仕様のギターのリード・ピックアップのサウンドと比べて遜色ないものです。ちょうど、ほとんどのジャズプレイヤーはリズムピックアップしか使わないので2ピックアップ仕様のギターが必要ないように、多くのロックやブルースプレイヤーは、リードポジションないしはブリッジポジションにある1ピックアップがあれば全て事は足りるということが分かっているのです”

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