Music RadarによるThe 1959 Gibson Les Paul Standardのレポート: ‘歴史的名器’

Shawn Fernandes | 2018.02.15 製品記事

Music Radarは、‘歴史的名器’という連載記事の中で、“エレクトリックギターのストラディヴァリウス” と称される1959 Gibson Les Paul Standardを特集しました。

 

 

記事ではGibson Les Paul Standardへの進化・発展の過程について触れられています。 (‘Goldtop’としてよく知られている) ‘Model’シリーズ期から、改名されカラー変更がなされた1958年以降のCherry Red Sunburstにいたる過程です。

オリジナルラン(初めての生産)としてスタンダードが生産された時期は、1958年から1960年までの僅かの間だったことを考えると、現在コレクターの間でたいへん貴重なギターとなっていることはご想像いただけるでしょう。Music Radarによると、“当時生産現場で実行されていたギターの構造とマテリアルに関する方法論は、事実上、替えがきかないほどかけがえのないものだったのです。そして当時製造されてから現存しているギターの多くは、おそらくあらゆるエレクトリックギターの中で最高の価格で取引きされているため、たいへん魅惑的に映ります”

記事では、1本の’59 Les Paul Standardに焦点を当てています。そのギターは、匿名のバイヤーにより£279,000で購入されたものです。そのバイヤーによるとこうです。“これはエレクトリックギターのストラディヴァリウスなんだ。私はこう思っていたんだ。‘いつか、なんとか、この歴史的な逸品を所有することができないものか!’ 本当に著名なギターになりましたね” そして彼は続けます。“私にとっては、1959 Gibson Les Paul Standardをプレイしていたミュージシャンこそが偉大な音楽を築いていったんだ。そんな素晴らしい名器なんだ!”

The vintage ’59 Sunburst Gibson Les Paul Standardについて、更にお読みになりたい方はコチラでご確認ください。

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