エース・フレーリー: “マリリン・モンローのような存在のLes Paul!”
KISSのギターレジェンドであるAce Frehleyはスタッテン・アイランドのSILive.comに、彼の長きにわたるGibson Les Paulとの絆について語っています。既にご存知の方もいらっしゃるでしょう。Aceは彼のギターが大のお気に入りなのです。
“あのギターはサウンドもサスティンもばっちりなんだ。フィーリングも最高だ” とAceは語りこう付け加えます。“ちょうどみんな運命の女性をものにするときといっしょだよ。最高の女性をものにしたら、もう誰も乗り換えたくはないよね”
“ある人物がLes Paulに関する書物を書いていて、その私のLes Paulについての引用文を私にリクエストしてきたことがあるんだ。私は、自分のLes PaulはMarilyn Monroeのギター版だという主旨のことを発言しましたね。絶対的な存在で光が差しているようなものさ”
また、エースがKISSとまたプレイするかどうか訊いてみましたが、その質問はどうやら立ち消えてしまってはいないようでした。エースの反応はこうでした。
“もう15年も経っています。ですが過去2年の間、私はPaul [Stanley]やGene [Simmons]と再び関係を持てています”
“私はPaulとは、‘Fire and Water’というFreeのカヴァー曲で再び繋がっています。[2016年のFrehley自身のアルバム Origins Vol. Iでのこと] 彼とは実際にヴィデオもいっしょに撮影しました。たいへん楽しめたし、昔の良き友と再びつながりが持てて良かったよ”
"またもっと最近では、じきにリリースとなる新しいスタジオアルバムのためにGeneと2曲いっしょにプレイしたよ。そして、[Hurricane Harvey]というチャリティイベントをGeneとミネアポリスでやったんだ。本当に上手く言ったよ”
“そして、ちょうど2週間前には、Geneといっしょにいたんだ。彼はちょうどThe Vault [Simmons' mammoth box set]のためのイベントをやっていたので、私にロスアンジェルスに来るように招待してくれたんだ。そこで彼といっしょに演奏するように誘われたんだ。我々はお互いの話で盛り上がりましたよ” しかしながら、これはすべてAce側の発言であります。
ギブソンとAceの緊密な関係から誕生した最新モデルはAce Frehley 1959 Les Paul Standardです。
ギブソンについて
ギターブランドとして世界でアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、創業から120年以上にわたり、ジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家のサウンドを形作ってきました。1894年に設立され、テネシー州ナッシュヴィルに本社を置き、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的な音楽パートナーシップ、楽器業界の中でもこれまで他の追随を許さない先進的な製品を生み出してきました。ギブソン・ブランズのポートフォリオには、ナンバーワンギターブランドであるギブソンをはじめ、エピフォン、クレイマー、スタインバーガー、ギブソン・プロオーディオのKRK システムなど、最も愛され、有名な音楽ブランドの多くが含まれています。ギブソン・ブランズは、何世代にもわたって音楽愛好家がギブソン・ブランズによって形作られた音楽を体験し続けることができるように、品質、革新、卓越したサウンドを実現していきます。