ギブソン・レコーズから、 米国のブルース・ロックバンド GHOST HOUNDSの NEWアルバム『FIRST LAST TIME』がリリース
この度ギブソンは、米国ブルース・ロックバンドのGhost Hounds (ゴースト・ハウンズ:以下和名)の最新アルバム『First Last Time(ファースト・ラスト・タイム:以下和名)』をギブソン・レコーズから全世界でリリースする事を発表します。
最新アルバム『ファースト・ラスト・タイム』はこちらでご確認ください。
https://lnk.fuga.com/firstlasttime
10曲入りのこのアルバムには、シングル「Last Train To Nowhere」、「Make It Shake」、「Dirty Angel」が収録されており、既にAmerican Songwriter、SPIN、Consequenceなどの各種音楽メディアから高評を得ています。さらにアルバム・リリースと同時に、収録曲「Last Train To Nowhere」のミュージック・ビデオも公開されました。ミュージック・ビデオはこちらでご覧いただけます。
最新アルバム『ファースト・ラスト・タイム』は、バンドが愛するロックンロールを存続させてより多くの人に楽しんでもらいたいという強い思いのもとできたロックンロールへのトリビュートアルバムです。 古い西部劇映画にインスパイアされたこのアルバムは、全体を通して自分の居場所を見つけようともがく主人公のストーリーとなっています。過去数十年間、家族もなく、意味のあるつながりや、本当の目的もなく、あてもなく人生をさまよっていた主人公が、今岐路に立たされ、新たな道を切り開くか、目の前に広がる空虚な人生に身を委ねるか、苦渋の選択を迫られている様子を表現しています。
以下、ゴースト・ハウンズのメンバーらのコメントです。
「バンドとして『ファースト・ラスト・タイム』のレコーディングをしていく過程には驚かされました。トーマスは曲を書きながら、頭の中でキャラクターや物語を自然に生み出していき、曲を通してそのキャラクターの物語を語っていきます。時には彼が持ち込んだアイディアを元に、私達で長い間話し合い完成させた楽曲もあります。例えば「Last Train To Nowhere」などがそれで、この作品には、感情やストーリーを正しく伝えるためにかなりの時間を費やしました。他にも、「Dirty Angel」や「Let's Sleep on it Together」のように、皆で楽しみながら完成した曲もあります。それぞれの曲が独特のヴァイブスを持っていて、私たちはそれら個々のサウンドを大切にして、このアルバムで多様性を表現できればと思っています。私たちはこのアルバムを完成できたことをとても誇りに思っています。」
アルバムの1曲目「Last Train To Nowhere」は、(楽曲内に登場する)主人公が人生の行き詰まりを悟り、その感情と格闘し始める瞬間を描いています。バンドのリード・ヴォーカル、Tré Nationが出演し、Jay Arcansalinが監督したこのミュージック・ビデオは、登場人物の心理的な苦悩を浮き彫りにし、西部開拓時代に彼を連れて行き、そこで彼はいつもの悪癖や、悲惨な驚きに直面するのです。この「Last Train To Nowhwere」はiTunesロックチャートで3位、英国で9位を記録しています。
最新アルバム『ファースト・ラスト・タイム』には、アップビートな「Make It Shake」からソウルフルなバラード「Here No More」まで、幅広いタイプの楽曲が含まれます。さらに、レッド・ツェッペリンの "Hot Dog "とジョン・デンバーの代表曲 "Country Roads "のカヴァーも2曲収録されています。このアルバムは、ブルース、ロック、カントリーをシームレスに融合させ、グループの音楽的才能を際立たせるダイナミックなサウンドを作り出しています。『ファースト・ラスト・タイム』は、奥深いリリシズム、力強いヴォーカル、魅力的なメロディーに満ちたアルバムになっています。
- 『First Last Time』 トラックリスト
- 1. Last Train To Nowhere
- 2. Dirty Angel
- 3. First Last Time
- 4. Make It Shake
- 5. Let’s Sleep On It Together
- 6. Here No More
- 7. Love You Too Hard
- 8. Chasing You
- 9. Hot Dog
- 10. Country Roads
【ゴースト・ハウンズ】
ゴースト・ハウンズは、ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のブルース・ロックバンドです。バンドのクラシックでロックンロールなギターチューンは、Thomas Tullとブルックリン出身のギタリストJohnny Baabによって生み出され、ベースとドラムはそれぞれBennett MillerとBlaise Lanzettaによって牽引されています。リードシンガーのTré Nationの歌声はまさにロック向きで、ゴースト・ハウンズはブルースにインスパイアされたモダンなロックバンドで、次世代のロックファンも楽しむことができるでしょう。
ゴースト・ハウンズはこれまでに3枚のスタジオ・アルバムをリリースしており、2019年にリリースしたデビュー・アルバム「Roses Are Black」は、何百万もの再生回数を誇り、BillboardやAmerican Songwriter などからも高い評価を受けています。2021年、バンドはヒットシングル「Good Old Days」を含む2nd アルバム「A Little Calamity」をリリースしました。「A Little Calamity」のすぐ後にリリースされた2022年のアルバム「You Broke Me」を聴けば、ゴースト・ハウンズがいかにクラシックなブルース・ロックにモダンな要素を完璧に取り入れていることがわかるでしょう。バンドは、ローリング・ストーンズ、ZZトップ、ガース・ブルックス、ボブ・シーガーなどの伝説的なアーティストのサポートアクトを務めています。
バンドは7月28日、ギブソン・レコーズから4枚目のアルバム『ファースト・ラスト・タイム』をリリースしました。バンドのケミストリーはかつてないほど生き生きとしており、ゴースト・ハウンズの生み出すブルース・ロックは今後もより進化をしていくことでしょう。
ギブソンについて
ギターブランドとして世界でアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、創業から120年以上にわたり、ジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家のサウンドを形作ってきました。1894年に設立され、テネシー州ナッシュヴィルに本社を置き、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的な音楽パートナーシップ、楽器業界の中でもこれまで他の追随を許さない先進的な製品を生み出してきました。ギブソン・ブランズのポートフォリオには、ナンバーワンギターブランドであるギブソンをはじめ、エピフォン、クレイマー、スタインバーガー、ギブソン・プロオーディオのKRK システムなど、最も愛され、有名な音楽ブランドの多くが含まれています。ギブソン・ブランズは、何世代にもわたって音楽愛好家がギブソン・ブランズによって形作られた音楽を体験し続けることができるように、品質、革新、卓越したサウンドを実現していきます。