ギブソン・カスタムショップから、アメリカの伝説のパンクバンド “ソーシャル・ディストーション” のフロントマン マイク・ネスのシグネチャーモデル『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』がリリース
この度ギブソンは、ブランドの最高峰となるカスタムショップから、アメリカの伝説のパンクバンド “ソーシャル・ディストーション”のリードギター、ボーカル、ソングライターであるマイク・ネスの最新シグネチャーモデル『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』を発売します。この最新『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』は、マイク・ネス愛用のモディファイされた1976年製レスポール・デラックス ゴールドトップをベースに、カスタムショップによって製作されました。
最新『マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス』は、3ピース・メイプル・ネック、2ピース・プレーン・メイプル・トップ、マホガニー/メイプル/マホガニー・バックという基本仕様に、純正のミニハムバッカーはマイクの好みでP-90に変更されています。ゴールドトップのフィニッシュは、マーフィーラボのアルチザンによってオリジナルのルックス同様にエイジングが施されており、”オレンジカウンティ”、”クレイスミスカムMr.ホースパワー®”、”I Voted”のステッカーも貼られています。
製品動画とマイク・ネスの米国ギブソンTVによるインタビューはこちらでご覧いただけます。（英語）
現在”ソーシャル・ディストーション“のフロントマンであるマイク・ネスは、4歳という幼い頃からラジオを聴き始め、ビートルズ、CCR、シュープリームス、ローリング・ストーンズの音楽と出会いました。カリフォルニア州フラートン郊外の労働者階級で育った彼は、ブルース、クラシック・ロック、カントリーに親しみ、当時音楽シーンを牽引していたロックンロールのパイオニア達に早くから影響を受けました。
”ソーシャル・ディストーション“は、激動の青春時代を乗り越え、アウトロー・カントリー、70年代パンク、ブルースを取り入れた、ストレートで激しい唯一無二のロックンロールを生み出したのです。7枚のスタジオ・アルバムと数え切れないほどの熱狂的なライブにより、バンドは世界中に熱心なファンを持ち、「Story Of My Life」「Ball And Chain」「Bad Luck」「Machine Gun Blues」など、時代を超えたアンセム・ソングを生み出しました。ソングライター、ミュージシャンとして成熟するにつれ、ネスのソロ・アルバム『Cheating At Solitaire』（1999年）、『Under The Influences』（1999年）では、ネスのアメリカのロックンロールのスタイルに根差しながら、彼の特徴的な生々しくパワフルで、社会情勢を意識した音楽を聴く事ができます。ロサンゼルス・タイムズ紙は、ネスのことを "ロック界で最も過小評価されている生粋のソングライターの一人 "と評しています。
ネスは現在も”ソーシャル・ディストーション“のメンバーとして世界各地で公演を行っています。バンドの最新作「Hard Times and Nursery Rhymes」は、今回初めてNess自身がプロデュースし、ビルボードトップ200で4位となり、バンドにとって最高のデビューとなりました。さらにこのアルバムは、インディペンデント・アルバム・チャートで1位、モダン・ロック/オルタナティブ・アルバム・チャートで2位を獲得しました。
【名称】ギブソン マイク・ネス 1976 レスポール・デラックス
【参考価格】1,298,000円（税込）
【発売開始時期】発売中
【製品ページ】
https://gibson.jp/electric/mike-ness-1976-les-paul-deluxe-aged
ギブソンについて
ギターブランドとして世界でアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、創業から120年以上にわたり、ジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家のサウンドを形作ってきました。1894年に設立され、テネシー州ナッシュヴィルに本社を置き、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的な音楽パートナーシップ、楽器業界の中でもこれまで他の追随を許さない先進的な製品を生み出してきました。ギブソン・ブランズのポートフォリオには、ナンバーワンギターブランドであるギブソンをはじめ、エピフォン、クレイマー、スタインバーガー、ギブソン・プロオーディオのKRK システムなど、最も愛され、有名な音楽ブランドの多くが含まれています。ギブソン・ブランズは、何世代にもわたって音楽愛好家がギブソン・ブランズによって形作られた音楽を体験し続けることができるように、品質、革新、卓越したサウンドを実現していきます。
