SLASH FT. MYLES KENNEDY & THE CONSPIRATORS ニュー・アルバム『4』、 2022年2月11日にGIBSON RECORDSより発売決定!! 1st シングル 「THE RIVER IS RISING」も10月22日リリース。 MVも公開!

2021.10.25 ニュース

また北米でのヘッドライナー・ツアー、”RIVER IS RISING TOUR“も発表。 2022年2月8日のポートランド公演を皮切りに、28都市で開催決定!!

 

 

Photo By : Austin Nelson
スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズ
(左から): ブレント・フィッツ (ドラム)、マイルス・ケネディ (ボーカル)、スラッシュ (ギター)、トッド・カーン (ベース & ボーカル)、フランク・シドリス(ギター&ボーカル)

 

LOS ANGELES, CA (October 22, 2021)
10年に及ぶキャリアの中で、4枚のアルバムをリリースした、スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズは、この世界的なパンデミックはもちろん、どんな困難にも立ち止まることはない。
スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズは、本日10月22日、ニュー・アルバム『4』を2022年2月11日にギブソン・レコーズから、BMGとのパートナーシップの元、リリースすることを発表した。

新作アルバム『4』は、SLASHにとって5枚目のソロ・アルバムであり、マイルス・ケネディ (ボーカル)、ブレント・フィッツ (ドラム)、トッド・カーン (ベース & ボーカル)、フランク・シドリス(ギター&ボーカル) 擁するバンドとしては4枚目の作品となる。

このアルバム『4』は、印象的なギターフックと魅力的なメロディ、迫力のコーラスと、前作を踏襲した躍動感あふれるロック・アルバムだ。スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズのこれまでの作品のヴァイブをそのまま引き継いでいる。それは、アルバムのオープニング・トラックであり、ファースト・シングルである 「The River Is Rising」を聴くとすぐに伝わってくるだろう。

米国ギブソンの公式YouTubeチャンネル“ギブソンTV”のディレクター、トッド・ハラピアクがロサンゼルスのダウンタウンで撮影した「The River Is Rising」のオフィシャル・ビデオはこちら。

 

スラッシュは「The River Is Rising」の制作についてこう語っている。
「このアルバムには、パンデミックの最中に書かれた曲が2、3曲ありますが、他の曲はすべて以前に書かれたものです。「The River Is Rising」は、プリプロダクションを始める前に書いた最後の曲の一つで、とても新鮮なグルーヴ感とエネルギーを持っていたので本格的に取り組んだ曲です。
この曲はアルバムの中でも(出来上がったばかりの)曲で、ダブルタイムのパートは私が考えてアレンジの最後に付け加えたものです。RCAスタジオに行ったとき、デイブ・コブがブレイクダウンの直後にやってはどうかと提案してくれてました。それを受けて、私は速いパートに入ってすぐにギターソロを弾き始めました。これは、皆で模索しながらジャムっているうちに自然な流れでたどり着いたアレンジです。」

一方、マイルス・ケネディは、こう語る。
「この歌詞は、人間というものは最終的にある種の危険な考えに洗脳されたり、教え込まれたりすることを表現しています。デモを何度か繰り返して撮影した後、私はこの曲はアルバムのオープニングになると確信しました。私にとっても、この曲はアルバムの中でも重要な曲です。」

スラッシュとバンドは、『4』のレコーディングのために、テネシー州ナッシュヴィルを訪れ、プロデューサーのデイブ・コブ (クリス・ステイプルトン、ジョン・プリン、ジェイソン・イズベル、ブランディ・カーライル)の元、歴史的なRCAスタジオAで新作アルバムを収録された。デイブ・コブは、ギターソロやボーカルを含めて、スタジオでライブ演奏をしたいというバンドの希望を実現したものだ。

スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズ(以下SMKC)過去10年間のアルバム「Apocalyptic Love」、「World on Fire」、「Living The Dream」は、米国のビルボード・チャートで初登場トップ5、世界の主要12チャートでトップ10入りを果たすなど、順調にキャリアを積み重ねてきた。現在までに、SMKCの3枚のアルバムは、10曲連続でラジオのトップ5シングルを獲得。
ワールド・ツアーを完売させている。SMKCは、2018年のアルバム『Living The Dream』では、ロサンゼルス・タイムズ、クラシック・ロック、ギター・ワールド、ラウドワイヤー、LAウィークリーなどにより、キャリアの中で最高の評価を獲得している。

新作『4』は、各DSPで、そしてデラックスLPボックス・セット、デラックスCD ボックス・セット、フル・アルバム・カセットテープ、スタンダード・レコードとCDのパッケージによるフィジカル・リリースの予約がスタートする。
鏡面仕上げのOカードの中にランダムに配された4色(黒、赤、青、紫)のビニール製ゲートフォールド・ジャケットが特徴のデラックスLPボックス・セットは、140g重量盤のブラック・ビニール盤で、その他、アックス・ヘブン・カスタム限定版「4」スラッシュ・レスポール・ミニギター、ランダムにつけられた4色のうちの1色のジャケットが納められたOカード付きの紙ジャケットCD、4曲入りのライブ・リハーサルを収録したカセットテープ「Live Rehearsal Tape 5/28/21」、SMKCのインタビューと直筆の歌詞を含む36ページのフォトブック、刺繍入りの縫い付けワッペン、サイン入りリトグラフ(初回500セット限定)、スラッシュのカスタムギターピック4枚入りのピック缶が納められている。

パッケージの詳細は、http://www.slashonline.comをチェックしてほしい。それぞれのフォーマットの日本国内での取り扱い、また日本盤の発売は未定。後日詳細が発表される。

スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズ デラックスLPボックスセット

 

このアルバムは、アメリカを代表する楽器ブランドでテネシー州ナッシュヴィルに本社を置くギブソンの新レーベル「ギブソン・レコーズ」からリリースされる最初の歴史的なアルバムとなる。グラミー賞を受賞し、ロックの殿堂入りも果たしたスラッシュとギブソンの30年にわたるパートナーシップを考えれば、SMKCのアルバム『4』が、ギブソン・レコードからの最初のリリースになったのも当然のことと言えるだろう。

ギブソンは、スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズのギブソン・レコーズでの初のスタジオ・アルバムを記念して、史上初となる限定版「スラッシュ レスポール スタンダード “4” アルバム エディション」ギター・パッケージを、アルバム発売と同日の2022年2月11日に発売予定している。

「スラッシュ レスポール スタンダード”4” アルバム エディション」ギターは、全世界250本の限定数にて販売される。この特別なギター・パッケージには、SMKCの新しいアルバム「4」のレコードと、レコードを収納する専用ケースが含まれ、さらに各種カラーのピックが入った『4』アルバム・ギター・ピック缶(8ピック)、SMKCのサイン入りバンド集合写真、『4』アルバム・デカール・ステッカーも付属する予定。

「スラッシュ レスポール スタンダード “4” アルバム エディション」 ギター(トランスルーセント・チェリー)

 

アルバム『4』デカールステッカーがプリントされた専用ケース

 

またスラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズは、2月8日にオレゴン州ポートランドで北米ヘッドライナー・ツアーを開始。ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、シカゴ、デンバー、ナッシュヴィル、ダラス、オースティン、ヒューストンなど28の主要都市を回り、3月26日にフロリダ州オーランドで締め括られる。詳細はこちらをご確認してほしい。
https://www.slashonline.com/tour/

 

スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズについて

スラッシュは、グラミー賞を受賞したアメリカを代表するロックギタリスト、ソングライターであり、映画プロデューサーだ。これまでに1億枚以上のアルバムセールスを記録、グラミー賞の受賞の他7回のノミネート、ロックの殿堂入りを果たし、さらにニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家でもある。スラッシュは、史上最も偉大なロック・ギタリストの一人であり、ポップ・カルチャーの世界でも最も認知されているアイコンの一人となっている。スラッシュはTime誌の"The 10 Greatest Electric Guitar Players "で第2位に選出(第1位はジミ・ヘンドリックス)。ガンズ・アンド・ローゼズのヒット曲 "Sweet Child o' Mine "や "Welcome To The Jungle "では、誰もが知っている有名なギター・リフも生み出した。バンドを脱退した後、スラッシュはスラッシュズ・スネイクピットで高い評価を受け、スーパーグループであるヴェルヴェット・リヴォルヴァーで世界的な成功を収めた後、自身のソロ活動を開始した。オジー・オズボーン、ファーギー、マイルス・ケネディなどが参加した初のソロアルバム「Slash」(2010年)がチャートの上位にランクインした後、マイルス・ケネディ(リード・ヴォーカル)、ブレント・フィッツ(ドラム)、トッド・カーンズ(ベース/ヴォーカル)、フランク・シドリス(リズム・ギター)の4人と、現在のバンド「スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズ」を結成、10年以上にわたって世界中をツアーし、現在もノン・ストップで音楽を作り続けている。

スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズは、高い評価を得ている。デビュー・アルバム『Apocalyptic Love』を2012年にリリース。このアルバムは、ビルボードのトップ200アルバム・チャートで初登場4位、トップ・ロック・アルバムの1位を獲得し、スラッシュとバンドにとって初となるソロ・ラジオ・ヒット曲「You're A Lie」と「Standing In The Sun」を生み出した。バンドのセカンド・アルバム『World On Fire』(2016年)は世界的に高い評価を得て、アルバムのタイトル・トラックである "World On Fire "は全米ロック・ラジオで1位を獲得。
2016年、ガンズ・アンド・ローゼズが再結成され、スラッシュはアクセル・ローズとダフ・マッケイガンと共にワールド・ツアーに参加。そのツアーはビルボード誌によって史上3番目に高い興行収入を記録しているツアーに認定されている。

スラッシュ feat. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズのサード・アルバム『Living The Dream』(2018年)は、ローリング・ストーン誌は「リフの最後に噛みつくようなブルースのフィーリングがあり、長い音符を多用した泣きのソロやブギ・ウギのリフがある」と評され、さらにロサンゼルス・タイムズ紙は「予想外のファンク、ブギ、ブルース、ガレージ・ロックの影響がある」など、高い評価を獲得。『Living The Dream』は、世界各国のチャートでトップ10入りを果たし、トップ5入りした「Driving Rain」やシングル「Mind Your Manners」は、批評家からバンドのキャリアの中で最高の曲だと評価された。2019年のSMKCのワールド・ツアーが終わる頃には、ラジオで7曲連続してトップ10ヒットシングルを達成する快挙を成し遂げている。

今回3年ぶりとなる新作は、スラッシュ(ギター)とマイルス・ケネディ(リード・ボーカル)に加え、 トッド・カーンズ(ベース)、ブレント・フィッツ(ドラム)、フランク・シドリス(リズム・ギター)の3人による作品で、2022年2月11日にアメリカを代表するギター・ブランドであるギブソンの新レーベル “ギブソン・レコーズ”からリリースされる。ニューアルバム『4』は、デイヴ・コブ(クリス・ステイプルトン、 ジェイソン・アイベル、ジョン・プライン、ブランディ・カーライル)との共同プロデュースで、テネシー州ナッシュヴィルの有名なRCAスタジオAでレコーディングされた。スラッシュにとっては通算5枚目のソロアルバムであり、マイレス・ケネディとザ・コンスピレーターズをフィーチャーした4枚目のアルバムとなる。

ティーザー・クリップはこちら:https://www.facebook.com/Slash/videos/579763953361388/
詳細はこちら:https://www.slashonline.com/ 

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ギターブランドとして世界でアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、創業から120年以上にわたり、ジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家のサウンドを形作ってきました。1894年に設立され、テネシー州ナッシュヴィルに本社を置き、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的な音楽パートナーシップ、楽器業界の中でもこれまで他の追随を許さない先進的な製品を生み出してきました。ギブソン・ブランズのポートフォリオには、ナンバーワンギターブランドであるギブソンをはじめ、エピフォン、クレイマー、スタインバーガー、ギブソン・プロオーディオのKRK システムなど、最も愛され、有名な音楽ブランドの多くが含まれています。ギブソン・ブランズは、何世代にもわたって音楽愛好家がギブソン・ブランズによって形作られた音楽を体験し続けることができるように、品質、革新、卓越したサウンドを実現していきます。

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