ギブソンが、メガデスのデイヴ・ムステインとのパートナーシップ契約を発表

2021.02.26 - ニュース

 

この度ギブソンは、グラミー賞を受賞した世界的ヘヴィーメタルバンド、メガデスの創設者でありリーダーでもある伝説的なギタリスト、ボーカリスト、ソングライターのデイヴ・ムステインとの新たなパートナーシップ契約を結び、ギブソンのブランド・アンバサダーに就任したことを発表いたします。
新しいデイヴ・ムステイン・コレクションは、ギブソン、エピフォン、クレイマーのエレクトリック・ギターとアコースティック・ギターにてリリース予定です。

今後デイヴは、レジェンド・ミュージシャン、革新的な識者、新しい才能を持つ人々で構成されるギブソン・アーティスト・アライアンスに参加し、リーダーシップ、研究開発、次世代のプレイヤーの指導、育成、そして慈善活動などを共に行っていきます。デイヴ・ムステイン・コレクションのリリースに加え、デイヴはギブソン、エピフォン、クレイマーのオリジナル・コンテンツや特別プロジェクトにも登場する予定です。

デイヴ・ムステインは、こうコメントします。

「最初に買ったアルバムの一つがキッスの”Alive!(邦題 地獄の狂獣 キッス・ライヴ)”でした。そのLPの裏にはギブソンのロゴが入っていて、“キッスは、最高のものを求めているので、ギブソンのギターを使用しています“と記載してありました。それから何年も経った今でも同じファンであり、今では自分でギターを弾いたり、作曲したり、世界中で演奏していますが、この言葉には全く同感です。
そんな中、自分のギターを変えたいと思っていた時、(ギブソンのCMOの)セザールに会う機会があり、ギブソンのビジョンと方向性についての彼の考えを聞きました。私はその時、彼らの楽器への情熱、敬意、品質へのこだわりを感じ、そして何よりギタリストを第一に考える会社を目の当たりにしました。
私はようやくギブソン・ファミリーの一員になれたことを嬉しく思い、今後彼らと一緒に作り上げていけることを誇りに思っています。世界中の人が新しいギブソン、エピフォン、クレイマーのデイヴ・ムステイン・コレクションを手にするのが待ち遠しいです。これは私にとって夢のようなことです。」

ギブソンのCMO(Chief Merchant Officer)のセザール・グイキアンは、こうコメントします。

「音楽界のアイコンであり、パイオニアであり、先見的なミュージシャンであるデイヴ・ムステインをブランド・アンバサダーとしてギブソン・ファミリーに迎えることができて光栄です。デイヴは最も影響力のあるメタル・アイコンの一人であり、ハードロックとヘヴィーメタルの旗手として何世代にもわたって道を切り開いてきました。
彼は私のようにギター通で、ギブソン・ラボで彼と一緒にデザインしてきたコンセプトやアイデアの開発にあらゆる面で関わってくれるので、彼と一緒に仕事ができる事は大変感謝しています。
子供の頃にギターを習っていた私は、デイヴのリフを弾きたいと思っていましたし、1994年にアルゼンチンのブエノスアイレスにあるエスタディオ・オブラス・サニタリアスで行われたユースアネイジアのコンサートに参加した幸運なファンの一人でもありました。“Symphony of Destruction”の曲で有名なメガデス・コールが生まれたのもその時でしたね。本当にあの夜の出来事は一生忘れられません。
是非このパートナーシップを形にして、デイヴ・ムステイン・コレクションの第一弾を世界に披露できることを楽しみにしています。」

デイヴ・ムステインとギブソンのセザール・グイキアンとのインタビュー(英語)

 

世界的に有名なスラッシュメタルのパイオニアであるメガデスは35年前に結成され、デビューアルバム「キリング・イズ・マイ・ビジネス」でスラッシュメタルというジャンルを確立しました。
メガデスはこれまで3,800万枚以上のアルバムを販売し、グラミー賞や12回のグラミー賞ノミネートをはじめ、5枚連続でプラチナ/マルチ・プラチナ・アルバムを獲得、その中には1992年に200万枚のセールスを記録した「破滅へのカウントダウン(邦題)」を含みます。
メガデスは、(スラッシュメタルの大物4バンドの総称である)「ビッグ4」の一員として、世界最大級のステージやソールドアウトしたアリーナのヘッドライナーを務めてきました。メガデスの結成前、ムステインはメタリカのアルバム「キル・エム・オール」と「ライド・ザ・ライトニング」の多くの曲を共同作曲し、バンドのオリジナル・リード・ギタリストとして参加していましたが、これらのアルバムは1400万枚以上のセールスを記録しています。ムステインが関わったアルバムは、これまで全世界で約5000万枚という驚異的なセールスを達成しています。

メガデスの最後のスタジオ・アルバム「ディストピア」(2016年)は、ビルボード200アルバム・チャートで3位に入りました。さらにこのアルバムは各主要音楽誌のベストアルバム・リストに選ばれ、その中にはローリング・ストーン誌 "20 Best Metal Albums of 2016"(6位)、リヴォルバー誌 "Top 20 Metal Albums of 2016"(2位)、ラウドワイアー誌 "20 Best Albums of 2016"(12位)、タイトルソング「ディストピア」で"Best Metal Songs of 2016" (2位)を獲得しています。さらにメガデスは、アルバム・キャンペーン「ディストピアVR」でシルバー・CLIO賞を受賞し、タイトル曲でグラミー賞のベスト・メタル・パフォーマンス賞を受賞しました。

ビジネスにおいても商才を持つムステインは、音楽内外の分野で複数のブランドを立ち上げています。 その一例として、“MEGADETH À Tout le Monde”と“Saison 13”の2種類のビール(北米、英国、ヨーロッパで800万パイント以上を販売)、受賞歴のあるワイン“House of Mustaine”、各種シグネチャー・ギターやギア、2020年のヘヴィーメタル誌とのグラフィック・ノベル・アンソロジー、史上初のバンドサイト(Megadeth Arizona)、ファンクラブ「Cyber Army」(1994年設立)、5つのGIGANTOURオールスター音楽フェスの成功などがあります。

2010年にはニューヨーク・タイムズでベストセラーとなった自伝「A Heavy Metal Memoir」をアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドで発売しました。2020年9月、メガデスのスラッシュメタルの傑作「ラスト・イン・ピース」の30周年に合わせて、ムステインは2作目の全米ベストセラー「RUST IN PEACE: The Inside Story of the Megadeth Masterpiece」を発売しました。

2019年、ムステインはツアー中にがんの診断を受けましたが、これまでの人生の困難を乗り越えてきたように、彼はエネルギーと情熱の全てを注ぎ、癌の治療に専念しました。その結果、彼は癌の治療に成功し、癌は回復に向かっており、今では以前のような生活とビジネスを取り戻しています。現在、ムステインは2021年のリリースに向けてメガデスの16枚目のアルバムに精力的に取り組んでいます。

下記は、現在開発中のデイヴ・ムステイン・コレクションのプロトタイプ(試作品)になります。

 

Gibson Dave Mustaine Flying V EXP in Metallic Silver(プロトタイプ)

 

Kramer Dave Mustaine Flying V Vanguard in Natural(プロトタイプ)

 

Gibson Dave Mustaine Flying V 30th Anniversary ‘Rust in Peace’ Edition(プロトタイプ)

 

Gibson Acoustic Dave Mustaine CF-100 Blood Burst(プロトタイプ)

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ギブソンについて

ギターブランドとして世界でアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、創業から120年以上にわたり、ジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家のサウンドを形作ってきました。1894年に設立され、テネシー州ナッシュヴィルに本社を置き、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的な音楽パートナーシップ、楽器業界の中でもこれまで他の追随を許さない先進的な製品を生み出してきました。ギブソン・ブランズのポートフォリオには、ナンバーワンギターブランドであるギブソンをはじめ、エピフォン、クレイマー、スタインバーガー、ギブソン・プロオーディオのKRK システムなど、最も愛され、有名な音楽ブランドの多くが含まれています。ギブソン・ブランズは、何世代にもわたって音楽愛好家がギブソン・ブランズによって形作られた音楽を体験し続けることができるように、品質、革新、卓越したサウンドを実現していきます。

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