ギブソン・カスタムショップ製 シグネチャー・モデル 『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』 『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』 2モデルが同時リリース

2020.11.20 - ニュース

1970年8月31日に開催されたワイト島フェスティバルにて1969 Flying Vを演奏するジミ・ヘンドリックス
Photo: Getty images

「音楽は嘘をつかない。この世の中で変えるべき何かがあるとしたら、それは音楽でしか変わらない」

ジミ・ヘンドリックス

このたびギブソンは、カスタムショップ製シグネチャー・モデル『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』と『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』のリリースを発表いたします。

史上最もクリエイティブなミュージシャンの一人として知られるジミ・ヘンドリックスによる、ブルース、ファンク、ソウル、ジャズ、R&Bの融合によるジャンルを超えた音楽は、今も世界中のミュージシャンに影響を与え続けています。(米国)ギブソンは、ジミ・ヘンドリックスの誕生日(1942年11月27日)を記念して、アーティストとヘンドリックスの関係者による複数のスペシャル・イベント、インタビュー、パフォーマンスを行う「Inspired By Hendrix」シリーズを11月17日(米国中部時間)から米国ギブソンのソーシャルページで展開します。

Gibson TV (英語) https://www.gibson.com/GibsonTV 
Gibson Instagram (英語) https://www.instagram.com/gibsonguitar/ 
Gibson Facebook (英語) https://www.facebook.com/Gibson

エレキギターのサウンドを完璧にコントロールするヘンドリックスの革新的なプレイスタイルは、新しい音楽を生み出し、音楽史に多大な影響を与え、今なおその影響は続いています。1969年、ジミはギブソンに左利きのGibson Flying Vをカスタムオーダーしました。このギターはバンド・オブ・ジプシーズ時代に使用され、1970年8月31日にアフトン・ダウンズで行われたワイト島フェスティバルの演奏により永遠に知られるものとなりました。

『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』は、ギブソン・カスタムショップ(テネシー州ナッシュビル)の熟練したルシアーにより製作され、さらにマスター・アーティザン、トム・マーフィーが率いる”Murphy Lab“ によるエイジド・エボニー・フィニッシュ、エイジド・ゴールドハードウェアを採用した特別な製品であり、レフトハンド25本を含む全世界150本の限定生産となります。ギブソン・カスタムショップは、伝統的なギブソンの手法と最新の技術を融合させ、卓越したクラフツマンシップにより、最高のサウンド、プレイアビリティを誇る、ブランドの頂点となる製品を生産しています。『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』に付属する認定書には、ワイト島でこのギターを演奏するジミの写真が収められています。

1969年9月9日に「ディック・カヴェット・ショー」で演奏するジミ・ヘンドリックス
Photo : Getty Images

1969年7月7日、伝説となったウッドストック公演(1969年8月18日)の数週間前、ジミ・ヘンドリックスはテレビ番組「ディック・カヴェット・ショー」に出演し、パフォーマンスとインタビューを行いました。ジミは、カヴェットとのインタビューの中で、“エレクトリック・チャーチ”というアイデアについて語りました。

「エレクトリックギターをはじめ、最近では全てのものが電化されていて、私たちの音楽もまた電気によって人々に伝わっている。だから聴く人の心に届くように大音量で演奏しているんだ。音楽は耳に届けるものではないから。皆そうしているからと大音量で演奏するバンドが多いけど、それでは人の心に響くサウンドは出せないと思う。私達は自分達の音が聴く人の心に触れて、それによって何かを呼び覚ますことができると信じている。それを確かめるために演奏しているんだ。皆を目覚めさせるためにね」

1969年9月9日、「ディック・カヴェット・ショー」に2度目の出演を果たしたヘンドリックスは、「イザベラ」と「マシンガン」のメドレーで、1967年製のギブソンSG(右利き用)を演奏しました。このギターの復刻となる 『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』もまた、マスター・アーティザン、トム・マーフィー率いる”Murphy Lab“ の仕上げによるエイジド・ポラリスホワイトで、150本の限定生産となります。『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』の認定書には、ジミ・ヘンドリックスが「ディック・カヴェット・ショー」で、このSGを演奏している写真が収められています。

最新の『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』と『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』には、各ギターを演奏するジミの写真の他、作品を手掛けた著名なエンジニア兼プロデューサーであるエディ・クレイマー氏による逸話とパーソナルな写真が含まれています。また、ジミ・ヘンドリックスの衣装にインスパイアされたオリジナル・ハードケースが付属します。下の写真は、1969年5月18日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた公演のリハーサル中にフライングVを持つジミをとらえたエディ・クレイマー所有の写真です。ジミは、特にリハーサルやブルースを弾く時に、ギブソン・ギターを好んで使用していたと言われています。 クレイマーによるコメントです。「ジミの手は大きく、押弦に親指を使っていて、それが彼独特のトーンとフィールを生み出していました。この写真では、ギブソンのフライングVでリハーサルをしている姿を見ることができます。彼はリラックスしてブルースを弾くためにVを使っていました。」

ジミの妹であり、Experience Hendrix L.L.C.とAuthentic Hendrix LLCの社長兼CEOであるジャニー・ヘンドリックスによるコメントです。「今だからこそ世界中の人々に、これらのギターに宿るジミのスピリットに触れて、それを感じて欲しいのです!ジミは、ただ演奏するのではなく、ギターを通じて自らの心と魂を音に変えて、ポジティブなエナジーを生み出していました。ギターで人々を目覚めさせたかったのです。ギブソンはそのエナジーを見事に再現しました。ジミと彼の音楽を愛する人たちが、これらのギターを通じて、そのパワーにプラグインして、ジミのレガシーを守り続けてくれることを願います。今回、ギブソンと共にジミの象徴となる2本のギター選んで復刻しました。これはジミへの偉大なるオマージュであり、歴史的に大きな意味を持つことだと確信します。」

エンジニア兼プロデューサーのエディ・クレイマーのコメントを続けます。 「世代を問わず、世界中の多くの人が初めてジミの音楽を聴いた時、その後の人生が永遠に変わってしまったという経験をしたはずです。1967年1月に、オリンピック・スタジオで彼がアンプを通して演奏しているのを聴いて、私もそう感じました。彼が生み出す「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれる音楽を体験したら、もう前の自分ではいられなくなってしまうのです。それから私はジミのそのサウンドをレコーディングする事に全力を注ぎ込みました。ジミには、頭にあるアイデアを直接ハートから指へと伝え、ギターを通じて炸裂させるマジックがあるのです。彼は、史上最も偉大なギタリストであり、その後誰も成し得ない”ギター・マジック”のレガシーを残しました。ギブソンが、これらのギターを復刻するという、壮大なプロジェクトを成功させ、私自身もこのプロジェクトに携わる事ができたことを光栄に思います。これらの製品を手に入れたファンの皆さんが、ギターをケースから取り出してプラグに差し込んだ時の表情が目に浮かびます。もしかしたら、そこからまた世界を変える音楽が誕生するかもしれないですね!」

ギブソンのChief Merchant Officer(CMO)セザール・グイキアンによるコメントです。 「念願であり、またジミへの敬意を表するために、私たちの成すべきプロジェクトであった1969年製 Flying Vと1967年製 SG Customのリリースが実現しました。彼はあまりにも早くこの世を去ってしまいましたが、彼が残したものと、その影響は計り知れません。ジミの妹であるジャニー・ヘンドリックスとのパートナーシップと友情により、彼女が我々のチームのジミへの想いを信頼してくれたことに感謝しています。これは一つの始まりに過ぎず、ギブソンとオーセンティック・ヘンドリックス(ジミ・ヘンドリックスの遺産管理団体)のパートナーシップによる今後のコラボレーションを実施していくことを楽しみにしています。さらに、音楽のパイオニアであるエディ・クレイマーとも仕事ができたことは、本当に信じられないことです。エディはジミの偉大なサウンドを捉え、エンジニアリング、プロデュースによって、魔法のようなヘンドリックスのギタースタイルを形にしてくれました。これらの製品により、エディのパーソナルな写真と、彼が経験した思い出を皆さんと共有できることは、この上ない喜びです。」

最新の『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』と『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』の動画はこちら。

 

Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony(左)Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White(右)

 

エディ・クレイマー所有のジミ・ヘンドリックスの写真とノート

 

『Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony』のケース

 

『Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White』のケース

 

【名称】 Gibson Custom Shop Jimi Hendrix™ 1969 Flying V in Aged Ebony
【税抜希望小売価格】 1,309,000円
【発売開始時期】 11月17日
【製品ページ】
左利きバージョン: Jimi Hendrix™ 1969 Flying V (Left-Handed)
右利きバージョン: Jimi Hendrix™ 1969 Flying V

【名称】 Gibson Custom Shop Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom in Aged Polaris White
【税抜希望小売価格】 1,309,000円
【発売開始時期】 11月17日
【製品ページ】 Jimi Hendrix™ 1967 SG Custom

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ギターブランドとして世界でもっともアイコン的な存在であるギブソン・ブランズは、今まで100年以上に及びジャンルを越え、何世代にもわたるミュージシャン達や音楽愛好家達の最高のサウンドを創造してきました。1894年に起源をもち現在はナッシュヴィルに本社を構えるギブソン・ブランズは、ワールドクラスのクラフツマンシップ、伝説的音楽の創造との密接な結び付き、そして革新的な製品開発など、これまでに脈々と受け継がれてきた伝統とレガシーを誇り、楽器メーカーの中で突出した存在感を示してきました。ギブソン・ブランズの製品ラインには、ギターブランドとして頂点に位置するギブソンに加え、エピフォンやギブソン・プロオーディオ部門のような、製品の存在感とともにファンに愛され続けている多数のブランドも含まれています。ギブソン・ブランズは、未来の音楽愛好家達がこれまでと同様にギブソン・ブランズの楽器によって創造された音楽を体験していただけるよう、クオリティ、革新性、卓越したサウンドの実現に全身全霊を注ぎます。

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