ウォーレン・ヘインズはロック、ブルース、アメリカン・ルーツミュージックにおいて高い評価を受けるギタリストであり、数々の舞台でその実力を発揮してきました。オールマン・ブラザーズ・バンド、ガヴァメント・ミュール(設立メンバー)、高名な友人やグループに参加するセッション・ギタリスト、ウォーレン・ヘインズ・バンドのリーダー、そしてソロ・アーティストとしてなど、その活動は非常に多岐にわたります。彼は数々のプレイ・スタイルや音楽ジャンルに精通しており、その知識を教則動画などを通して多くのプレイヤーにも共有してきました。

自身を「ギブソン・マン」と呼称するウォーレンは、61年製のES-335など、ギブソンのギターを長く愛用し演奏しています。
Warren Haynes Les Paul Standardはそんな彼のコレクションの中の一つとなる卓越したモデルであり、以下のようなウォーレンのこだわりを含んでいます。

•マホガニー・ボディ、プレーン・メイプル・トップ、60sチェリー・フィニッシュ(ウォーレンが所有するES-335と同様のカラー)
•ウォーレンが好むレスポールと同様の分厚い50s Vintageプロファイルを持つマホガニー・ネック
•ローズウッド指板、アクリル・ディッシュインレイ、22フレットのミディアム・ジャンボ・フレット仕様
•従来のP-90が持つ全ての音響特性を備えながら、ノイズ軽減も実現したP-90 DCを2基搭載
•コントロール部に取り付けられたミニ・トグル・スイッチにより動作する15 dBのクリーン・ブースターを搭載。

バッテリー・ホルダーはギター背面のコントロール・カバーから簡単に開けることができます。電池が急に切れた場合でも、ミニ・トグル・スイッチをオフにすることでギターの音は引き続き出力されます。
•ハードシェル・ケース付属

Warren Haynes Les Paul Standardは50年代のレスポールのルックスとフィーリングを持ちながらも、ノイズ・フリーのP-90 DCピックアップやオン・ボードのクリーン・ブースターといった現代的仕様を備えており、モダンと伝統の両立を実現しています。ウォーレンのように、古き良き風貌と現代的な機能美を兼ね備えたギターを求めるプレイヤーに相応しい傑作です。