トニー・アイオミのアイコニックなフレーズ、ヘビーなトーン、そして多大な影響をもたらした数々のアルバムは、ヘビーメタルだけでなく、その後の様々な音楽ジャンルの礎を築いたと言っても過言ではありません。トニー・アイオミの音楽キャリアは、彼自身と同じく世界中で敬愛されてきました。彼の生み出す強烈なサウンドは、革新的なチューニングやプレイ・スタイルによる部分が大きいですが、”Monkey”と名付けられたギブソンSGこそがそのサウンド・メイキングに欠かせないものです。その十二分にモディファイされた1964年製SG Specialはブラック・サバスのオリジナルメンバーとの演奏で多く使用され、1970年代のアルバムやツアーの全てで聴くことができます。
中でも注目すべき点として、ポリウレタンでコーティングされた指板、ゼロ・フレット、そしてハンドメイドによるピックアップ類が挙げられます。ドロップチューニングとトニーの唯一無二の奏法が組み合わさり、”Monkey” SGから紡ぎだされるサウンドの力強さや深みは、他のどんなギターとも一線を画しています。ギブソン・カスタム・ショップによる精緻なリバース・エンジニアリング技術と綿密なディテイルへの追求の甲斐あって、50本のレプリカが誕生しました。そのうち25本は右利き用、残り25本はオリジナルと同じ左利き用となります。それら全てにトニー・アイオミ本人の直筆のサインとナンバリングが施されています。構造やエイジングを含むMonkeyの隅々において見落とした部分がない程、精巧に再現され、ゼロフレット・ナット、ストップ・テイルピースのブッシング、UKのルシアー故ジョン・バーチ氏の弟子によってハンド・メイドされた伝説的なピックアップ等、完璧な完成度を誇ります。
Tony Iommi ‘Monkey’ 1964 SG Special Replicaには、棺桶型ケースに入ったトニーのシルバー・クロス・ネックレスのレプリカ、トニーのレザー・ギター・ストラップのレプリカ、1960年代レプリカ・ハードケース、そしてアーテイスト認定書が付属となっています。
ギブソンは製品デザイン・クオリティ・快適な演奏性の実現に向け絶えず改善に努め、常に最良のマテリアルを製品に取り入れられるよう、製品の予告なき仕様変更を行うことがあります。