ルーカス・ネルソンとギブソンのルシア―たちは、Lukas Nelson ’56 Les Paul Jr.を開発するために綿密な話し合いを重ねました。このモデルは彼の愛用する1956年製レスポール・ジュニアをベースにしています。ルーカス・ネルソンの’56レスポール・ジュニアは、長きにわたりメイン・ギターとして使用されてきました。
ヴィンテージ仕様に現代的なエッセンスを加え、オリジナルのレスポール・ジュニアと同様にシングル・カッタウェイのスラブ・マホガニーのボディとマホガニー・ネックにより、サスティーンのあるトーンと程よいウェイトが特徴です。
ファットな50sネック・プロファイルで強度を確保しつつ、滑らかで快適なプレイアビリティを実現しています。ローズウッド・フィンガーボードに施されたドット・インレイ、ミディアム・ジャンボフレットは現代的なヴィンテージ感と高いプレイアビリティを演出します。デラックス・サテン・ヴィンテージ・タバコ・バーストのシェイド感は、彼のオリジナルと同様にヴィンテージの緑青がかった色味を取り込むために開発されました。
シングルコイルのドッグイヤーP-90ピックアップには、アルニコ3マグネットが採用されており、ルーカスが求めるヴィンテージ・トーンを再現するようにボイシングされています。一基ずつ搭載されたボリューム・コントロールとトーン・コントロールには当時使用されていたものと同様にゴールドのスピード・ノブが使用され、ハンドワイヤリングによりオレンジ・ドロップ・コンデンサと500Kのオーディオ・テーパー・ポットが搭載されています。ハードウェア類はエージングが施されたニッケル・メッキで統一され、ヴィンテージ・スタイルのホワイト・ボタン・デラックス・ストリップ・スタイルのチューナーは、パフォーマンスが向上するように高ギア比に調整されています。
50年代風のラップアラウンド・ブリッジは、オリジナル同様のルックスとしっかりとしたサスティーンを持ちながらも、イントネーションの精度を向上させるためにコンペンセーション・ブリッジ仕様となっています。
ギブソンは製品デザイン・クオリティ・快適な演奏性の実現に向け絶えず改善に努め、常に最良のマテリアルを製品に取り入れられるよう、製品の予告なき仕様変更を行うことがあります。