Epiphone初のソリッドボディ・エレクトリックギターであるCrestwoodは、1958年に左右対称のダブルカッタウェイ・デザインとして登場しました。これは、GibsonによるEpiphone買収の直後に発売されたモデルです。
1959年にはCrestwood Customへと進化し、より丸みを帯びたボディエッジと新設計のピックガードを採用しました。さらに1963年には、バットウィング型6連ヘッドストックや、わずかに再設計されたボディなどを含むアップデートが施されました。
後期モデルのスリムなネックを好むプレイヤーもいますが、多くのギタリストは、より厚みのあるMedium Cネック・プロファイルを持つ初期のCrestwood Customを今なお支持しています。
今回復活したCrestwood Customは、そうした初期モデルへの敬意を払いながら、現代的な改良も取り入れています。新バージョンでは、1950年代後半から1960年代初頭のモデルをベースに、丸みを帯びたエッジを持つ左右対称のダブルカッタウェイ・シルエットを再現。延長されたアッパーホーンを備え、2ピースのソリッドマホガニーボディによって、温かみのある豊かな響きと、フォーカスされた中域特性を実現しています。
セットネック構造のマホガニーネックには、快適なMedium Cシェイプを採用。しっかりとした握り心地がありながらも大き過ぎない絶妙なサイズ感です。
演奏性をさらに高めるため、ローズウッド指板には22本のミディアムジャンボフレットと、ヴィンテージスタイルのオーバル・パーロイド・インレイを装備。高級感のある洗練されたルックスを演出します。
ヘッドストックには、3対3配列のコンパクトなカラマズー・スタイル・ヘッドを採用。アイボリーボタン付きのEpiphone Deluxeチューナーと、Graph Tech®ナットの組み合わせにより、高いチューニング安定性を実現しています。また、伝統を受け継ぐヴィンテージスタイルのEpiphone Bikiniバッジも装飾されています。
ボディ側では、弦はTune-O-Matic™ブリッジを通過。弦高やオクターブ調整を細かく設定でき、プレイヤーに合わせたセッティングが可能です。さらにTUSQ®サドルにより、弦切れを抑え、チューニングの安定性を向上。Tremotoneビブラートを使用した表現力豊かなピッチ変化時にも安定したパフォーマンスを発揮します。
Tremotoneユニットは滑らかに作動し、ローズウッド製インサートとフォイル仕上げのEpiphone「E」エンブレムを装備。同様のフォイル仕様「E」ロゴは、クリアなヴィンテージスタイルのバタフライ・ピックガードにもあしらわれています。特徴的なホワイトのセンターストライプがデザインのアクセントとなっています。
そのストライプが視線を導く先には、このギターのサウンドの核となるEpiphone PRO™ Mini Humbuckerピックアップを2基搭載。各ピックアップはCTS®ポットを使用した独立したボリューム/トーンコントロールを備え、さらに3ウェイ・ピックアップセレクターとの組み合わせにより、透明感のあるクリーンサウンドから迫力あるディストーションまで、アンプやエフェクト設定に応じた幅広いサウンドメイクが可能です。
Crestwood Customには、持ち運びや保管に便利なプレミアム・ギグバッグが付属します。
ヴィンテージの魅力とプレイヤー志向の現代的な改良を融合した新しいCrestwood Customは、印象的でノスタルジックなデザインと、現代に求められる信頼性を兼ね備えています。