ギブソンは1900年代初頭、L-Seriesスモールボディ・アコースティックギターの開発により、小型ボディ・ギターの分野における先駆者となりました。ギブソン L-00は1930年代初頭に開発され、数十年にわたりスモールボディ・ギターの業界標準モデルとして親しまれてきました。これらの小型モデルは、1934年のカタログで「完璧なバランスを備えたギター」と表現されたトーナリティを備えています。これらの小型ボディのL-Seriesギターは、家庭のリビングルームや応接室、いわゆる「パーラー(応接間・客間)」で演奏されることが多かったことからパーラー・ギターとも呼ばれ、現在に至るまで高い人気を維持しています。
この度Epiphoneチームはギブソン・アコースティックとの緊密な連携によりL-00 Standardをリリースします。優れた演奏性とサウンドを備えた、本格的なパーラー・アコースティックを手の届きやすい価格で実現しました。初期ギブソン・モデルが持つ伝統を美しく受け継いでいます。
Epiphone L-00 Standardはオール単板トーンウッドを採用しており、経年とともにサウンドがさらに成熟していきます。ボディのバックとサイドには単板マホガニーを採用し、単板スプルース・トップと組み合わせることで、ストローク演奏とフィンガースタイルの双方に適した、美しくバランスの取れたトーンを生み出します。カントリー、フォーク、ブルース、アメリカーナをはじめ、幅広いジャンルに対応します。
ネックにはワンピース・マホガニーを採用し、快適なラウンデッドCプロファイルを備えています。ネックはテーパー加工されたダブテイル・ジョイントによるセットネック構造でボディに接合されています。指板には19本のスタンダード・フレットを装備し、控えめなマザー・オブ・パール製ドット・インレイを採用しています。
人気の60s カラマズーシェイプ・ヘッドストックを採用し、ボーン・ナットと高品質なGrover Mini Rotomatic®チューナーを装備することで、安定したチューニング性能を実現しています。長方形のローズウッド・ブリッジにはボーン・サドルとアイボリー・プラスチック製ブリッジ・ピンを採用しています。
Fishmanエレクトロニクスを搭載し、S-Coreアンダーサドル・ピックアップとFishman Presys VTプリアンプを装備しています。サウンドホール内に設置されたボリュームおよびトーン・コントロールは、演奏中でも素早く調整できる一方、観客からはほとんど視認されない設計となっています。
Epiphoneプレミアム・ギグバッグが付属します。