ブライアン・メイ(正式にはナイトの爵位を授与された「サー・ブライアン・メイ」) は、かつて大学の博士過程に在籍しながらも、自身の研究を中断して音楽活動に専念し、のちにクイーンの伝説的リード・ギタリストになりました。唯一無二のサウンドと優れたパフォーマンスにより数十年にわたる世界的名声を獲得した後、彼は2007年に博士課程を修了し、天体物理学の博士号を授与されました。
Brian May SJ-200 12-Stringは、ブライアン・メイのロック・ミュージックへの多大な貢献と彼の天文学への深い情熱に敬意を表して製作されたモデルです。12弦仕様のギブソンSJ-200は歴史的にも生産数が僅かなレアなモデルですが、このモデルはそのなかでもさらに特別な特徴を備えています。サイド&バック材にはAAAグレードのローズウッドを使用し、同じくAAAグレードのシトカ・スプルース・トップはヴィンテージ・サンバースト色に彩られています。さらにネック材にもAAAグレードのメイプルが採用され、ウォルナットを間に挟む2ピース・メイプル仕様となります。ネックシェイプはラウンデッド・プロファイルが採用され、ローズウッド指板にはアコヤ貝を使用した八芒星のインレイが施されています。ヘッドストック上においても同じくアコヤ貝の八芒星のインレイとマザー・オブ・パールのギブソン・ロゴを擁し、ゴールド仕様のGrover® Mini Rotomatic®チューナーが搭載されています。SJ-200のMoustache™ブリッジには単板削り出しのローズウッドを使用し、アコヤ貝を使用した60年代スタイルの4つのインレイが施されています。惑星をテーマにしたピックガードはブライアン・メイ本人によってデザインされ、本モデルの天文学をベースとした製品性をさらに高めています。各弦は通常の12弦とは逆の順番で張られており、ダウン・ストロークした際、太い弦の次に1オクターブ高い弦が鳴るようにセットされています。これにより他のギブソン12弦モデルとは異なる個性溢れるサウンドが生み出されます。さらにはピックアップ&プリアンプ・システムとしてFishman® Matrix®が搭載され、付属のハードシェル・ケースから取り出した瞬間からステージやスタジオで活躍します。
本モデルは100本のみの限定生産となっており、モンタナ州ボーズマンに拠点を置くGibson Custom Shopの熟練したルシアーによって精巧に製作されています。星(スター)としてギタリストとして大成功しただけではなく、一貫して星へ憧憬を抱き研究を惜しまないギタリスト、サー・ブライアン・メイに相応しいシグネチャー・モデルです。
Jumbo
SJ-200
AAA Sitka Spruce
AAA Indian Rosewood
Traditional Hand Scalloped X-bracing
Multi-ply Top and Back, Single Ply Fretboard and Headstock
Gloss Nitrocellulose Lacquer
Round
647.7 mm / 25.5 in
Indian Rosewood
304.8 mm / 12 in
2-piece AAA Maple with Walnut Stringer
20
Standard
Bone
47.625 mm / 1.875 in
Agoya 8-point Star
Compound Dovetail Neck-to-body Joint; Hot Hide Glue
Gold
SJ-200 Moustache; Solid Rosewood with Four 60s Style Agoya Inlays
Grover Mini Rotomatic
SJ-200 with Brian May Designed Planetary Artwork
Adjustable
2-ply Black; Brian May Engraved Signature
TUSQ
Endpin Jack and Gold
Fishman Matrix
Soundhole-mounted Volume and Tone
1/4" Endpin
.012, .016, .024, .032, .042, .053, Octaves: .012, .016, .010, .014, .020, .030
12-String Hardshell with Brian May Signature on Exterior
ギブソンは製品デザイン・クオリティ・快適な演奏性の実現に向け絶えず改善に努め、常に最良のマテリアルを製品に取り入れられるよう、製品の予告なき仕様変更を行うことがあります。